なんでもないと思いたい。

わたしのこと、日々思うこと。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

はるばる我が家へ

食器棚にはそれなりに気に入った食器が並んでいる。とは言っても、そう広くはない家でそれほど食器棚にスペースをもたせることはできない。なので食器の数は多くはない。 その中に一つ、益子焼の陶器市で出逢った器がふたつ。しっかり土を感じられる無骨な五…

わたしの苦しいは間違いじゃなかった

母親とは理不尽な存在だと思っていた。 それはどの家庭も共通していて、母親とは気分屋で、頭が悪くて、子どもの気持ちよりも体裁を優先し、家庭とは母である自分が一番都合の良い環境であることが大事で、自分が正しく、機嫌取りをしてもらうのが当たり前で…

またはない

整体に行った。はじめての場所で、なんとなくいってみた場所だった。 おしゃべりが好きな先生。たぶん技術もある。 悪くないと思い、次もお世話になるつもりでまたお願いしますと店を出た。 またお願いと言ったもののなにか引っかかる、と店に入ってから出る…

夜の喫茶店

喫茶店は夜がいい。 もちろんいつ行ってもいいのだけれど、夜だと日中ほどの混雑はない。場所によりけりではあるものの。 主要な駅ではなく、最寄りの駅でもなく、その間の駅で途中下車する。飲み屋さんやファストフード店に混じって存在するチェーン店の喫…

舐められているのか、甘えられているのか、

その当時は特に考えもしなかったが、ほとんどの人間関係を絶ってしまった今だから思うのは、舐められていたのかなということ。 そんなに人付き合いが得意な方ではなかったが、休日に食事に行ってお喋りする程度の友人はいた。 待ち合わせの度に10分程度は必…

サロンに通うか、マッサージ器を買うか、

常にだるい。脚に腰に肩に頭に顔。全部だるい。 定期的にというわけではないが、限界がきたとき、フットマッサージや全身のストレッチ、フェイスマッサージなどのサロンに行ってみる。 もちろんその時は楽になって、また来ようとうきうきして帰る。そのたび…

わたしのため

初めてアイシャドウ買った。 子どもの頃のはなしではなく、もう十分大人になってからのはなし。 母親からの視線を常に恐れて、自分を着飾ることが恐怖でしかなかった。 無意識に刷り込まれた、私なんか何をしても意味がない、誰に何を言われるかわからないと…

米よ、

胃が弱い、腸も弱い。 とてもお腹が弱い。 冷え、油、脂、食べ過ぎ、合わない何か。 ある日、朝から胃が痛くて、お昼ご飯はお腹に優しいものを食べようと通勤途中ちょっとお高いスーパーでおにぎりを買った。ふたつ。 米に対する絶対的安心感。 米なら大丈夫…

作り置きが嫌い

いまさら、ではあるのだが、そもそも自分の作った食事をそこまで好きになれない。 下手ではない。むしろ美味しくつくっている。手際もいい。 あるものでちゃちゃっと、ができる程度ではある。 が、作る工程全てみえているし、使っている調味料もわかっている…

宅配のお兄さん

何度もお世話になってる宅配便。 近年の物流の多さを考えるとやや申し訳ない気持ちもありつつも、やはり利用しないという選択肢を無くしてしまうことができない。 大物を注文することはほとんどないものの、初めてソファを迎え入れることにした。 2人がけの…

綺麗好きではない

部屋の掃除なんて本当はしたくない。 お風呂の掃除も、洗面所の掃除も。トイレの掃除も、キッチンの掃除も。 汚れているのが嫌、汚いのが嫌なだけであって掃除が好き、にはならない。 でも私がしなくちゃ誰もしない。 頼んでも継続してやってくれる人はいな…